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延久元年(一〇六九)後三条天皇御親筆の正一位大鏑矢神の勅額並に勅詔を賜う。
寛政六年(一七九四)寅年大鏑矢大神宮の称号を贈献せられ、神祇道管領ト部朝臣良倶より神号額一面を奉納せられた。
昭和初年種々の御改政があり、布令により同二年大鏑矢神社と改称し、明治六年郷社に列格せられた。
大正六年には神饌弊帛料供進神社として指定され、昭和に至り同二十八年十月十二日宗教法人大鏑矢神社となった。
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末社 |
- 天 神 社
菅原道真命 境内鎮座
- 小 国 社
大国主命 境内鎮座
- 秋 葉 社
火之迦具土神 境内鎮座
- 時 之 宮
高皇産霊神外二柱をお祀り申し上げ船引町字時之宮に鎮座
- 煙草神社
葉煙草青樹の神を祀る。
(昭和三年七月二十四日薩摩国[鹿児島県]
日置郡串木野村冠嶽神社大岩戸神社より分霊、
昭和九月十三日、煙草神社を安久津森に遷宮)
祭神櫛気野神外二柱
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